夏場の紫外線対策

 2018年 05月 23日
HairMax Japan Blog

夏場の紫外線対策!薄毛を進行させないために!

これから紫外線がガンガンきつくなる季節ですね
日光紫外線を浴びると、私たちの体内でビタミンDが生成されます。
紫外線を浴びなければビタミンDが欠乏してしまい、「骨軟化症」をはじめ、さまざまな病気になる可能性があります。
紫外線がお肌に悪いことはご存知だと思いますが、頭皮にどのように影響するかご存じですか?
特に最近、頭が薄くなってきたような気がする方には是非、認識していただきたいです!
紫外線は、私たちの健康維持にも役立ちますが、頭皮に悪影響を及ぼして、薄毛の原因にもなり得ます。


~紫外線は浴びすぎると薄毛の原因になる?~

生物学的には体も顔も頭も皮膚は同じです。
ただ、頭の皮膚は皮脂腺や汗腺は多く、バリア機能と保湿性は低いようです。
あと、頭皮は髪の毛に覆われている為、紫外線による劣化が進みにくいです。
しかし、既に禿げきっていれば話は別です。
人間は髪を紫外線等から守るため、頭皮から脂が出ていますが、頭皮が劣化していくと、その分泌量が多すぎたり、悪玉要素の脂が出たりしてこれらが毛根に詰まって薄毛、抜け毛の原因となったりします。
また、髪の毛が短かったり薄かったりして頭皮が隠れていない場合は、紫外線が強いと、頭皮も急激な日焼けから皮がむけてしまったりしますので、薄毛、抜け毛予防の観点からも良いとは言えないでしょう。


~紫外線を浴びすぎるとどうなるの?~

●キューティクルがはがれる
私たちの毛髪は、「キューティクル」によって外的な刺激や、科学的な刺激から守られています。キューティクルは1ミクロン(=0.001mm)の厚さしかありませんがとても丈夫です。
しかし、紫外線を長時間浴びるとキューティクルが乾燥して毛髪から剥がれてしまいます。
すると毛髪が細くなったり、切れやすくなります。


●頭皮が乾燥する
皮膚が日焼けをするように、紫外線を浴びすぎた頭皮は乾燥し、毛根に必要な水分を確保できなくなります。


●頭皮が老化する(光老化)
頭皮が老化すると、毛母細胞のはたらきが弱まり、抜け毛が増加し、薄毛が進行する可能性があります。


●頭皮に活性酸素が蓄積される
活性酸素は、身体の細胞を酸化させるはたらきがあります。
活性酸素が過剰に発生すると、毛母細胞のはたらきを弱めてしまいますので、抜け毛や薄毛を誘発してしまいます。


~紫外線対策は帽子でいいの?~
帽子を被ることによって頭皮が蒸れるとこともハゲの原因と言われていますね。
ではやっぱり帽子を被るのは良くないのでしょうか?
紫外線が強い環境で長時間過ごさないといけないときは、頭皮や髪を紫外線から守る帽子はメリットが大きいです。
強い紫外線を浴び続けるのは百害あって一利なしです。
ハゲ、薄毛防止の観点からも帽子を被ることはメリットが大きいでしょう。
帽子は蒸れるからダメなのではなく、蒸れて汗をかき、そのままにするのが良くないのです。
汗をかきそのまま放置すると雑菌が繁殖しやすくなります。
そして、そのまま乾いた帽子を、また翌日被ることも良くありません。
ハゲ、薄毛、抜け毛防止の観点からも清潔さは重要です。
従って、帽子は蒸れにくい通気性のよいものを選び、時々は蒸気を逃がしてあげましょう。
そして清潔に洗髪、帽子の洗濯も重要です。


~日焼け止めを塗るのはOK?~

頭皮にも使える日焼け止めスプレーを使うと、薄毛予防、抜け毛対策として効果があるのか興味が湧きますが、紫外線対策としては効果ありだと思います。
そして、紫外線対策効果有りということは、頭皮の劣化が防げますので、つまり、薄毛・抜け毛予防にも繋がってきます。
しかし、重要なのは、日焼け止めはその日のうちにキッチリ落とすことです。
弱い日焼け止めであれば石鹸で落ちますと書いてあるものもありますが、
SPF50+とか強めの場合は、天然のオイルで先にクレンジングをして日焼け止め成分を洗い流してから
シャンプーするという方法などがおすすめです。
しかし、それが出来ない場合は、紫外線から頭皮を守ることは出来ても、日焼け止めスプレーによる悪影響でハゲへの道を歩む可能性が高まります。


~最後に、夏の大きいダメージは、秋に表面化~

秋に抜け毛が多くなるのは、夏場に頭皮に浴びた紫外線のダメージが、秋に抜け毛として表面化してしまうためと言われています。
海やプールなど、夏は紫外線を長い時間浴びる機会が増える時期ですので、ケアは欠かさないようにしましょう。
そして紫外線対策と並行して、育毛対策として活用していただきたいのが、低出力レーザー育毛機ヘアマックス。
頭皮の地肌力を高め、発毛効果があります。
週に3回頭皮にレーザーを当てることで、身体にあるミトコンドリアという細胞の中の器官を活性化させ、 ATP(アデノシン3リン酸)という細胞の成長に必要不可欠な栄養分を作り出すパワーがあります。
つまり、頭皮に低出力レーザーを照射して大量のATPを作り出し、毛のもととなる細胞(毛母細胞)を活性化させれば、髪の毛が生えてくると言うわけです。
是非、ヘアマックスを普段の生活に導入して、紫外線対策と並行し、薄毛対策をしませんか?