ハゲやすい髪型とハゲにくい髪型ってあるの?
はげ対策のための髪型ってあるのでしょうか。実はあります!
早い人だと20代前半から、多くの方は20代後半~30代前半にかけて髪の毛が急激にボリュームダウンするような人も多いのではないでしょうか。生活習慣や年齢によるものも大きいですが、髪型、スタイリングによって影響を受けている可能性も十分考えられます。そこで、頭皮に優しい髪型を検証するために、ハゲやすい髪型、ハゲにくい髪型、そして毎日のスタイリングで気を付けたいポイントについて見てみましょう。
~ハゲやすい髪型って??~
・長髪
髪の毛というのは基本的に重力に従って上から下に向かって引っ張られる形になります。毛穴は頭皮から垂直になっているので、髪の毛が長いとどうしても横方向に引っ張られることになってしまいます。大した重さではありませんが、毎日ずっと引っ張られ続けていることを考えると、相応の負担になっているはずです。
・オールバック
ジェルやムースを使って髪の毛をなでつけるオールバックは前頭部に大きな負担がかかりやすいです。特に生え際へのダメージが大きいと言われています。さらに、整髪料による薬剤のダメージも懸念されます。
・髪の毛を結んでいる
髪の毛を束ねるとその分だけ引っ張られる力が強くなってしまいます。結果的に毛穴や毛根への負担が非常に大きくなります。
・同じ分け目
分け目というのは生まれ持った毛穴や頭の形によって決まっていますが、時々意識して変えてあげたほうが良いです。そうでないと一部分だけハゲが進行する可能性もあります。
・ヘアカラーやパーマ
ヘアカラーやパーマは、頭皮や髪の毛にかなりの負担をかけてしまいます。実際に、ヘアカラー、ブリーチ、白髪染め、パーマをしたら数日は頭皮がヒリヒリしたり、ひどい場合だと皮がめくれてしまうこともあります。
髪を染める時の染料が「頭皮」についてしまうと、染料が頭皮の毛穴を塞いで、抜け毛が増えたり、新しい元気な髪の毛が生えてこられなくなったりするリスクが生まれます。なるべく、自然のままでの方が、髪や地肌への負担がないです。
~ハゲにくい髪型って?~
・短髪
ハゲ予防に良いヘアスタイルが短髪だという理由のひとつは、髪の毛が短いヘアスタイルな分、頭皮を清潔に保ちやすいからです。
短髪のヘアスタイルは、すすいだ時のシャンプー液の残留なども起こりにくく、乾きやすく頭皮に雑菌が繁殖しにくいヘアスタイルなので、ハゲになりにくいヘアスタイルといえます。
・黒髪
薄毛になってしまうのは、頭皮が健康でないからということも考えられます。
カラーリングの薬剤や染料がつくというリスクがない分、頭皮の健康を守ることができますので薄毛につながりにくいヘアスタイルだと言えます。
・整髪料を使わない
どうしても薄毛の部分があると、ヘアワックスなどで髪の毛を固めたり流したりして薄毛の部分を隠したいと思うのも無理はありません。
ですが、ヘアワックスなどが頭皮についてしまうと余分な皮脂や汚れとなってしまい、毛穴をふさいで新しい髪の毛の発毛を阻害します。これでは、薄毛につながりやすいですので、薄毛を気にする人こそワックスなどを使用するのはやめましょう。
ヘアワックスをつけるのとつけないとではハゲる可能性が違ってきます。
ワックスをつけなくても良いようなカットにし、つけるとしても少量にし、しっかりとその日に洗髪をしましょう。
・サラサラヘア
髪の毛の質については、サラサラヘアの人で頭皮が清潔に保たれている人が薄毛になりにくいと言えます。
毎日の洗髪で綺麗に落とすのももちろんですが、
朝起きた時にクシで髪をといて髪の毛をサラサラにすることが大事です。
これは女性だけでなく、男性でも例外ではありません。
また、お風呂に入る前にクシで髪をとくブラッシングをすることも大切です。
・ショートレイヤー
ショートレイヤースタイルのようにセットが簡単ですと、ドライヤーも使用しませんので髪と頭皮のダメージが少なく、薄毛になりにくいです。
ショートレイヤースタイルとは、どのような髪型かご存知でしょうか?ウルフカットに近い髪型です。
大学生やビジネスマンの方に多い髪型の一つとなっています。
人気の髪型なので、街中で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
セット方法も簡単で、おすすめの髪型です。
~どうしても整髪料を使いたい人のために、ハゲないための整髪料の使い方~
ワックス、スプレー、ジェル、ムースなど整髪料を習慣的に使っている方は多いでしょう。しかしながら整髪料による頭皮へのダメージが懸念されます。
どうしても整髪料を使う人のために、気を付けたいポイントを押さえておきましょう。
1.頭皮に直接付けない。整髪料は毛先につけることを意識する。スプレーは遠くから毛先にだけあたるように工夫する
2.ドライヤーである程度髪型をセットしておく(少しの整髪料でまとまりやすい)
3.長時間セットされた髪型を一気に崩すのはやめる
4.整髪料を付けた日は必ずシャンプーで落とす。毎日使うのではなく、決められた時だけ使って頭皮を休ませる
まずはこれらを意識していくことが大切です。2番の「一気に崩すのが良くない」とは、例えば、一日中同じ髪型でいた日に、家に帰ってきてから元の髪型に戻すとき、頭皮が痛かったり、毛穴が痛くなったことは無いだろうか。時間がたつと和らぐが、それだけ毛根部分に負担を掛けていることになる。一気に崩すのではなく少しずつ基に戻していきましょう。
ハゲにくい髪型にし、髪や頭皮に負担のかからないように心がけていくと共に、そして補助としてお勧めなのが、私達が紹介している「ヘアマックス」。
ヘアマックスは1度の購入で、自宅でお手軽に使用できるレーザー育毛器具です。
しっかりとした成果も出ている商品なので、ヘアスタイルの改善と並行して、育毛活動をしていきましょう。