薄毛・白髪・抜け毛にイワシ!!!!
薄毛・白髪・抜け毛にイワシ!!!!
某テレビ番組で、薄毛予防に「イワシ」がお勧めというのを検証したものが放送されました。
ご覧になられた方もいらっしゃると思います。
薄毛が気になる方でもイワシを食べ続けることでフサフサ効果が期待できるかも?ということで、今回は、イワシやイワシ缶の何が薄毛予防に効果があるのか?
注目すべき栄養素や効能・効果などについて徹底的に見ていきましょう!
なぜ、イワシなの?!
そもそも、イワシ(鰯)が薄毛対策に良いらしいと言われるようになった理由は、イワシという魚に含まれる栄養成分にありますが、中でも注目されている成分が〝メチオニン〟や〝亜鉛〟〝EPA(エイコサペンタエン酸)〟です。
特にメチオニンは健康な毛髪を作る重要な役割の一端を担っており、このメチオニンが体内で不足すると薄毛や抜け毛の原因になると考えられています。
メチオニンとは?
髪の約99%以上はたんぱく質で作られていて、残りの1%はメチオニンという成分です。
髪の毛の成分に、”シスチン”や”システイン”といった成分があります。これは、アミノ酸成分の1つです。
このシステインを作るために必要なのが、「メチオニン」です。
メチオニンは健康な髪の毛を作るために重要な役割を持っているのですが、メチオニンが不足することで”抜け毛””薄毛”の原因になってしまうんです。
特に、目を酷使したり、お酒を飲んだりするとメチオニンは大量に消費されてしまい、体内で不足してしまいます。メチオニンは、こまめに摂取したい栄養成分なんです。
亜鉛とは?
髪の約99%以上はたんぱく質で作られていて、そのたんぱく質のこと”ケラチン”と呼びます。
亜鉛は、髪の毛の成長ホルモンの分泌や、たんぱく質の代謝を助ける働きがあります。
メチオニンと亜鉛が含まれているイワシは、髪の毛の成分を補ったり、頭皮の環境を改善したりと、髪の毛にとって嬉しい成分がたっぷり含まれた食材、ということです。
EPAとは?
EPAは青魚に多いといわれており、正式にはエイコサペンタエン酸といいます。
血液をサラサラにし、悪玉コレステロールを抑えてくれます。
それにり、新陳代謝が促されて、血液の流れが良くなるので、健康な髪の毛を育てるのをサポートしてくれます。
漁師さんにハゲはいない?
千葉県の銚子はイワシの水揚げ量が全国1位の漁港です。
もちろんイワシを良く食べているでしょうから、「銚子の漁師にハゲはいない」とまで言われるくらいです。
実際に、銚子港の漁師さんを調査してもみなさん髪の毛がふさふさ~。素晴らしい。
普段から食卓には、イワシのお刺身やらなめろうなどが並んでいて、イワシ率が高いんです。
ふさふさなのも納得ですね!
イワシは育毛の為にあるような魚!?実は昔から言われていた?!
アンチエイジング権威ベンジャミン・フランク博士は「髪の毛を生やしたければ、週に4回イワシの缶詰を食べなさい」と著書の中で語っていたほどです。
ベンジャミン・フランク博士のとっておきの育毛秘訣
1.いわし(缶詰が核酸が多い。生でも缶詰でもOK)週に4回。
2.サケ(週に1回)
3.エビ、カニ、ハマグリ、カキ、イカを週に1回。
4.週に1回その他の魚をたべる。
5.週に1回牛のレバーを食べる。
早速、イワシを食べて髪を増やそう
イワシは生魚を買ってきて食べるべきか、手軽にイワシ缶を食べるべきか、悩みますね。
いわしにはEPAが豊富に含まれていますが、缶詰にすることでその栄養価は1.5倍になります。
また、サバ缶と比べてもEPAの量はイワシ缶のほうが多いのです。
それぞれのEPAの量を比べると、
EPAの量(可食部100g中)
生いわし:780㎎
サバ缶:930㎎
イワシ缶:1200㎎
ダントツでイワシ缶が多いですね!!手軽にイワシ缶から摂取していくのが良いみたいです。
髪のために有効な摂取量は1日1缶ぐらいがちょうどいい量なのでみなさんぜひ食べてみてくださいね。
最後に
「身体は食べたもので作られる」とはよく言いますが、内臓や肌だけでなく髪の毛も例に漏れません。
イワシの缶詰なら毎日食べることも難しくありませんので、毎日の食卓に1日1缶食べるようにすると、
薄毛や白髪予防だけでなく、改善効果も期待できます。
さらに気になる方は、薄毛対策を始めましょう。
低出力レーザー育毛機ヘアマックスは、この頭皮の地肌力を高め、発毛効果があります。
週に3回頭皮にレーザーを当てることで、身体にあるミトコンドリアという細胞の中の器官を活性化させ、 ATP(アデノシン3リン酸)という細胞の成長に必要不可欠な栄養分を作り出すパワーがあります。
つまり、頭皮に低出力レーザーを照射して大量のATPを作り出し、毛のもととなる細胞(毛母細胞)を活性化させれば、髪の毛が生えてくると言うわけです。
是非、イワシと共に、ヘアマックスを普段の生活に導入して、頭皮の地肌力を高め、薄毛対策をしませんか?